自律神経症状
- 病院で「異常なし」と言われた
- 寝込むほどの辛い頭痛がある
- 耳鳴りが不安で朝起きるのが怖い
- 薬で様子をみているが良くならない
- めまいをとにかくどうにかして欲しい
- 病院で慣れるしかないと言われた
\信頼の証/です。
めまいが
改善されるのか?
自律神経とは何か?
自律神経とは、自分の意志とは無関係で自動的に働く神経のことで、心拍数や血圧、呼吸、消化活動、生殖、排泄、体温調節など、生命維持にとても重要な機能を調節しています。
例えば、心臓や胃などの内臓は自動的に働き、自分の意志で止めたり機能を強化することはできませんが、一方で、腕や脚などの筋肉や関節は自分の意志で動かすことができ、これを体性神経と呼びます。
自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類があり、これらがバランスよく働くことで、体の調子が保たれます。
自律神経の必要性
人の身体には、生命を維持するために身体の状態を一定に保とうとする機能があり、これをホメオスタシス(恒常性)と呼びますが、自律神経はこのホメオスタシスの一部であり、外部環境の変化があっても身体を一定の状態に保つために働きます。
私たちが生きる地球では、常に環境が変化しており、朝・昼・夜で温度、湿度、日光量が異なり、1年を通じても多くの変化があり、これを外部環境の変化といいます。
人間はこの外部環境の変化の中でも、内臓や血液などの内部環境を一定に保つことで生きることができるのですが、例えば、真冬で外がマイナス10度でも、真夏で外が40度でも、体温は35~37度くらいに保たれています。
ホメオスタシスには、内分泌(ホルモン分泌)や免疫の機能も含まれ、これら3つの機能が協調し、自動的に生命を維持しています。
自律神経が関連する症状とは?
自律神経が関連する症状として、自律神経が乱れる(自律神経失調症)や、代表的なものとして以下のような症状が現れます。
めまい
耳鳴り
頭痛
メニエール
起立性調整障害
機能性ディスペプシア
自律神経失調症
突発性難聴
不眠症
パニック障害
など、これらの症状は一つだけでなく、同時に現れることも多く、天気や季節によって症状の強弱が変わることもあります。
自律神経の働き
日常生活で「自律神経失調症」や「自律神経症状」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。
ところで、「自律神経」とは何でしょうか。
人間の身体を動かし感覚を司る神経には、いくつかの種類があり、「運動神経」は脳や脊髄からの指令を筋肉に伝えて身体を動かしますが、これに対し、「自律神経」は身体の内部機能を自動的に調整する神経です。
では、自律神経は何を調整しているのでしょうか。
自律神経。。。それは、心臓や血管の動き、呼吸、消化、体温調節、発汗など、生きるために必要な機能であるのですが、これらは自分の意思でコントロールできないため、自律神経が無意識に調整しています。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2種類があり、交感神経は身体を緊張させ、副交感神経は身体をリラックスさせることで、この二つの神経がバランスを取りながら身体の機能を調整しています。
自律神経の機能については下記となります。
交感神経
交感神経は身体を緊張させる際に変化する神経です。
呼吸 : 浅く速くなる
心臓 : 速く打つ
血管 : 収縮する(血圧上昇)
消化 : 消化液の分泌と吸収、排泄が抑制
血糖 : 上昇する
発汗 : 汗の分泌促進
皮膚 : 血管が収縮し、鳥肌が立つ
涙腺 : 涙が出にくい
免疫 : 免疫力が減少する
精神 : 緊張が強まり、不安感が増す
副交感神経
副交感神経は身体をリラックスさせる際に変化する神経です。
呼吸 : 深くゆったりする
心臓 : ゆっくり打つ
血管 : 弛緩する(血圧低下)
消化 : 消化液の分泌と吸収、排泄が促進
血糖 : 低下する
発汗 : 無作用
涙腺 : 涙が出やすい
免疫 : 免疫力が増加する
精神 : 緊張が緩み、安眠できる
交感神経と副交感神経の働きが最もわかりやすい反応が「戦うか逃げるか」(fight or flight)という反応であり、動物が敵に襲われそうになると、戦うか逃げるために瞬時に身体が準備を整える反応です。
交感神経が最大に働くと、瞳孔が開き、呼吸が浅く速くなり、心臓が早く打ち、血管が収縮し、筋肉が緊張するのですが、この状態は戦いや逃走に備えた緊張状態です。
一方、副交感神経が働くと、心臓はゆっくり打ち、血管が広がり、消化が促進され、身体がリラックスします。
通常は交感神経と副交感神経のバランスで調整され、どちらか一方だけが働くことはありませんので、車のアクセルとブレーキのように、常に交感神経と副交感神経とを適切に切り替えながら身体を調整しています。
また、日中は交感神経が優位で活動し、夜間は副交感神経が優位となり、リラックスして眠りにつきます。
なので、このバランスが崩れると「自律神経失調症」になります。
当院での改善法
当院では、まずは、カウンセリングシートに詳しく書いていただき、それを基に話を伺い、身体の状態を丁寧に検査することで、日常生活で起こりうる自律神経症状の原因を徹底的に調べていきます。
自律神経症状の原因を追究し、洗い出した上で施術をおこなうので、あなたの一番の悩みである自律神経症状を改善することができるのです。
自律神経症状の改善のステップとしては
身体の歪みが改善し、体液のめぐりが良くなる。
↓
自律神経が改善し、質のいい睡眠をとることができる。
↓
自律神経症状が軽減し気にならない状態になる。
↓
寝たら身体が良くなる状態になる。
↓
自律神経症状が改善し快適な生活を過ごすことができる。
というステップで良くなっていきます。
確かに、あなたの一番の悩みであるつらい自律神経症状を「1回で改善できます!」とは言えません。
しかし、当院の施術を適切な期間、適切な回数通っていただき、自律神経症状の原因となる生活習慣を改善していただければ、自律神経症状は改善することができます。
自律神経症状で薬などを飲んでみたけども改善せず、また、病院で原因不明や安静にしてくださいと言われて諦める人も少なくありません。
「自律神経症状は薬を飲んで上手に付き合っていくしかない」と諦めないでください。
もし、あなたの自律神経症状に改善がみられないのであれば、一度、当院に相談してみてくださいね!
キャンペーン
11月5日〜11月7日の
\ご予約の方に限り/
予約多数のため先着10名様のみ
→あと2名
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